生活習慣の見直し
減量や飲酒の制限、禁煙などの生活習慣を改善するだけで、無呼吸が減少したり、無くなる方もおられます。その他、仰向けに寝ることは、舌根沈下を招くために無呼吸を悪化させます。なるべく横向きに寝るなど、睡眠中の体位の工夫によっても無呼吸が改善する場合もあります。
無呼吸の程度にもよりますが、治療は大きく3つに分けられます。
内科的治療(CPAP療法)
鼻マスクを装着して呼吸の停止時に空気を送り込み無呼吸を減少させる装置を用います。この装置を用いることによって、いびきと無呼吸をほとんどなくし、睡眠の質を改善することができます。
歯科的治療
軽度の無呼吸の場合、歯科でマウスピースを制作してもらうことにより無呼吸が改善する場合があります。最近では、無呼吸症候群を診断された場合には、保険診療でマウスピースが制作できるようになりました。
耳鼻科的手術療法
鼻詰まりが強い場合には、鼻閉を改善させる手術を、扁桃腺の大きい方や口蓋垂(のどちんこ)が大きく垂れ下がっている方には咽頭口蓋形成術をお勧めします。
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